PTSD (心的外傷後ストレス障害)

1.PTSDとは

PTSD(Post Traumatic Stress Disorde心的外傷後ストレス障害)は、死の危険に直面した後、その体験の記憶が自分の意志とは関係なくフラッシュバックのように思い出されたり、悪夢にうなされることが続き、不安や緊張が高まったり、辛さのあまり現実感がなくなったりする状態です。PTSDは決して珍しいものではなく、精神医療においては「ありふれた」病気のひとつであると考えます。

生死に関わる体験をすると、多くの人は不安、不眠、動悸などの症状が生じますが、多くの場合は一過性です。またフラッシュバックのような症状が生じたとしても、数ヶ月のうちに落ち着く人が少なくありません。しかし時間が経っても楽にならなかったり、かえってますます辛くなることもあります。また、数ヶ月から数年間経ってから、PTSD症状がはっきりとしてくる場合もあります。つらい症状が続いているときは、専門機関に相談しましょう。

1ヶ月以上たってからも、その体験の記憶が自分の意志とは無関係に思い出され、その時と同じ感情、身体の感覚を感じたり、実際に当時の光景が見えたり、加害者がすぐ近くにいるように感じるというものです。

2.治療法

セルフケア

危機や心的外傷が起きている間と終わった後には、セルフケアが極めて重要になります。セルフケアは次の3つの要素に分類することができます。

・個人の安全

・身体的な健康

・マインドフルネス

①個人の安全

個人の安全は基本です。心的外傷を一度経験した後は、自分と愛する人が安全であることを知っていれば、その経験をより上手に処理できるようになります。しかし、家庭内での虐待、戦争、感染症のパンデミックといった危機が続いている間は、完全な安全を確保するのが難しいことがあります。そのような困難な状況が続いている間は、自分や愛する人ができる限り安全でいられる方法について、専門家の指導を求めるべきです

精神療法(心理療法)

精神療法(心理療法)

PTSDでは精神療法が治療の中心になります。

精神療法の初期の段階ではPTSDに関する教育が重要となることがあります。PTSDの症状は圧倒的な困惑を引き起こすものに感じられる場合があるため、PTSDではいかに無関係に思える症状がみられることがあるかを患者とその愛する人たちが理解しておくことが、しばしばに役立ちます。

②身体的な健康

トラウマフォーカスト認知行動療法は、PTSDに対する最も効果的な治療法です。この治療法は急性ストレス症にも効果的ですが、具体的には、ストレスの性質やストレスに対する心身の反応に関する教育、心的外傷的出来事やそれに対する反応についての思考パターンの変容(または状況を大局的に捉えるようにすること)、治療のために心的外傷的出来事の記憶に慎重に触れさせる治療などが行われます。

羞恥心や回避、過覚醒、孤立に苦しむことの多いPTSDの人を助けるには、暖かさや安心感、共感を体現できる精神医療の専門職を見つけることが重要です。

③マインドフルネス

呼吸やリラクゼーションなどのストレス管理法は重要です。不安を和らげてコントロールする運動(例えばヨガや瞑想)を行うと症状が軽くなることがあり、またストレスをもたらす心的外傷の記憶にさらされることを伴う治療に患者を備えさせることができます。

今回投稿した「PTSD」に限らず自身の過去を家族や友人にさらけだすことは容易なことではありません。

当相談室ではそういった家族や友人などに打ち明けられず苦しい思いをされている方も相談にいらっしゃいます。

誰かに話せずそれで悩み、苦しい思いをされている方がいればぜひ当相談室をご利用ください。あたたかく応対させて頂きます。

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双極性障害

■双極性障害

「調子がいいときの自分と、何もできなくなる自分がまるで別人みたい」
「周囲からは“元気そう”に見えるのに、急に心が沈んでしまう」
そんな気分の波に、戸惑いや不安を感じていませんか。
双極性障害は、気分の浮き沈みが特徴的な心の状態で、
本人にしか分からないつらさを抱えやすいものです。

  1. 双極性障害は「性格の問題」ではありません

双極性障害は、
・気分が高揚し活動的になる時期(躁・軽躁状態)
・気力が落ち込み、何も手につかなくなる時期(抑うつ状態)
を繰り返すことがあります。
この変化は意志の弱さや努力不足ではなく、脳や心の働きによるものです。
「ちゃんとしなきゃ」「迷惑をかけてはいけない」と自分を責めてしまう方も多いですが、それは必要以上にご自身を追い込んでしまいます。

  1. 周囲に理解されにくい“見えない苦しさ”

双極性障害のつらさは、
外からは分かりにくいことが多いのが特徴です。
調子の良い時期には
「元気じゃない」「大丈夫そうに見える」
と言われ、
つらい時期には
「怠けている」「気分の問題でしょ」
と誤解されてしまうこともあります。
こうした経験が重なることで、
孤独感や自己否定感が強まってしまう方も少なくありません。

  1. 一人で抱え続けなくていい

双極性障害と向き合ううえで大切なのは、
「すべてを一人で何とかしようとしないこと」です。
自分の状態を言葉にし、
安心して話せる場所を持つことは、
心の安定を保つ大きな助けになります。

4.治療

病状を落ち着かせるために、精神科受診をすることを考えている方もいらっしゃると思います。
薬物療法でしっかりと対応することも必要な治療だと思います。

精神疾患をお持ちの方は薬物療法にプラスして環境や相談先などがあると、より安定して生活できると言われています。

コネクトメンタル相談室では薬物を使用しない、心理療法やサポートを実施しています。病院やクリニックでは実施できないケアの部分を連携しながらサポートすることも可能です。

双極性障害を含む気分の波に悩む方の声を、
評価や否定をせず、丁寧に聴くことを大切にしています。
「今の自分をどう扱えばいいのか分からない」
「この先の働き方や人間関係が不安」

そんな思いも、どうぞそのままお話しください。
あなたは、気分の波があるからといって
価値が下がるわけでも、劣っているわけでもありません。

調子の良い日も、つらい日も、
どちらもあなたの大切な一部です。
心が少し疲れたとき、立ち止まりたくなったとき、
誰かに頼る選択があってもいいのです。

少しでも思い当れば一人で悩まずに、当相談室に気軽にご相談・お問い合わせください。
ご自身の人生を少しでも心を豊かに歩んでいただけるようにサポートできれば幸いです。

あたたかく応対させて頂きます。

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